PEARSプロバイダーコースwithシミュレーションを開催しました!

BLS横浜と共催の「PEARSコースwithシミュレーション」を開催しました。

今回は、救急救命士さん、救急看護認定看護師さん、小児救急に携わる看護師さんや、県外の看護師さんにも受講していただきました。

コース前半は、DVDを視ながら、小児の解剖学的特徴や体系的アプローチ等を学んでいただきました。
DVDを視ながらの体系的アプローチ(評価・判定・介入)を一通り習得された後、シミュレーショントレーニングを行いました。
これは、当会や協力団体であるBLS横浜ならびに連携団体が取り入れている内容で、日本では行わない団体が多いのですが、「知識取得」と「実際に動ける」ことは大きく異なるという点をご理解いただけたかと思います。

学生時代、国家試験対策に躍起になって得た知識でも、いざ現場に出ると、その知識はなかなかスムーズに活かすことができなかった方は多いのではないでしょうか。
私たち「Child Future 熊本」や、日本医療教授システム学会国際トレーニングセンターでは、AHA(アメリカ心臓協会)の真髄に基づいてコースを開催しています。

さて、シミュレーションで目の前にあるのは人形ですが、実際の映像(DVD)を視聴しながら進めていきますのでリアリティがあります。また、受講者が救急救命士さんの場合は、「救急現場」を想定した内容を救急救命士インストラクターが担当しますし、看護師さんが受講者の場合は、小児救急看護認定看護師が担当することで、より実際の業務に近い環境でトレーニングを行えたと思います。

さらに!
当会では、心拍数やSPO2、血圧値等の数値がモニターでリアルタイムで表示されるデバイスを使用しています。決断が遅れるとリアルタイムで数値が落ちていきます。これは正直焦ります。しかし、実際の現場や臨床では、このような環境下で業務を行うわけですから、シミュレーショントレーニングにおいても臨場感は欠かせません。

また、今回は、医師への報告要領や搬送依頼のコールも行っていただきました。
普段から何気なくしている連絡も、「根拠」を伝えることで、より一層、相手に伝わることを経験していただけたのではと思います。

約10時間を超えるコースでしたが、「もっとシミュレーションがしたい!」とのご意見もいただき嬉しく思います。

当会は日本医療教授システム学会国際トレーニングセンターと連携し、関係団体と協力しながら今後も「PEARSコースwithシミュレーション」を開催いたしますのでよろしくお願いいたします。

 

次回コースのご案内

平成30年9月2日(日)
熊本市流通情報会館にて

現在、受講申し込み受付中です。

現在のところ、熊本県でシミュレーションを取り入れているPEARSコースを受講できるのはChild Future 熊本だけです。
詳細・申し込みはこちらから